新しいMacBook Airちゃんがわが家に来ましたので、使い心地を試しがてら思いつくままに更新。

去年はシャンペインに再び目覚めたわけですけど、'12のライブ締めは彼らとなりました。
2年ぶりのThis Fes。場所もコーストだからねー。倍々ゲームの動員増ですね。
テナーには間に合うように行こうと思ってたんだけどちょっと遅刻してしまった。
テナーのライブは何年ぶりだろうってくらい久しぶり。ほんとにいつ以来か思い出せない。
曲も、知ってるのもあるし聴いたことないのもあるしという感じ。
4人になって気持ちいいグルーヴが増しつつ、This Fes大御所枠に相応しい安定感もバリバリで、でも演奏でちゃんとときめかせることも出来て、まさに文字通り「いいバンド」だなあと思った。
やっぱりいいバンドはいいね!(←頭悪い)

2年前のクアトロの時もそうだったんだけど、This Fesは大御所枠が素晴らしく良いライブをしてくれるので、トリのシャンペイン前にすっかり満足しちゃって「シャンペイン大丈夫か(私の中で)」と思ってしまうという。
でも始まっちゃえばもちろん楽しいわけですが。
この日は当時新曲だったstarrrrを初めてライブで聴けたんだけど、PVで聴いた時よりはるかに感動してかっこいいやんけ!って思えたのが今までない経験だった。
シャンペインは大抵音源の方が私は好きで、いやライブももちろんいいんだけど、なんかやっぱり音源が好きだなって思うことが圧倒的に多いんだよね。
でもstarrrrは音源聴いた時はそこまでピンと来なくて、ライブで聴いて「いやすげーかっこいいじゃん!」て思ったのです。
ライブのあと曲聴きたさに何回も家でPV見たもの。
そう言えばこの曲でMステにも出たねー。
出るって聞いた時は、いつか絶対出るだろうと思ってたけどとうとうきたね!って感じだったな。
初出演だけどきっと川上くんは(他のみんなも)うまくやるだろうなと思ってたけど、予想通りちゃんとかっこよくて自然ですごくよかった。
どきどきはしたけど安心して見てられた。
川上くんはいついかなる時もはずさないというか、私にとってのロックスターたる姿勢をきちんと持ってる人で、何があってもあまり心配にならないんだよね。
なので今回のPV騒動も私はまったく心配はしなかったです。ただ事務所に対しては何やってんだよとは思ったけど。

そうそう、This Fesのアンコールで川上くんとホリエくんが2人でオエイシスをやったんだけど、ホリエくんがステージで開口一番「顔ちっちゃ!」って言ったのに笑ってしまった。
いやでもほんと川上くん顔ちっちゃいんだよ!この時初めて認識した。
別に今までホリエくんが顔大きいと思ったこともないんだけど、2人がステージに並んでるのを見て、全然大きさ違うのが衝撃だった(笑)。
ほんと川上くんスタイルいいわ。まじでモデル級。

Forever Youngはまあ正直私の好きなタイプの曲ではないかな。最初聴いた時は昔懐かしUSロックが思い起こされて笑ってしまった。
ツアー先行予約のシリアルナンバーが入ってるので、致し方なくCD買ったけど。
今やってるツアーは名古屋だけ何とか当たったので、シャンペインでは初遠征することになりましたよ。
名古屋はバンアパで何度も行ってるけど、E.L.L.は初めてのハコなので勝手がわからなくて緊張するなー。
Waterdropやってくれー!というのが唯一にして最大の希望。


バンアパは新しいアルバムが先行発売されたのだけど、私にしてはあり得ないことに!先行申し込まなかったという。
ていうのは今回全曲日本語詞ということだったので、ちょっと自分の中でテンション上がらなかったんす。
2012e.p.が今ひとつ私にはくるものがなくて、良くなかったわけでは全然ないけど、いつもバンアパに感じるテンションうなぎのぼり的な感覚がなかったんだよね。残念なことに。
まあそれが日本語詞のせいなのかはわからないんだけど。弾き語りなんかで聴いた日本語詞は好きだったし。
とりあえずダンシングジナの歌詞は突拍子もなさすぎてついていけなかったのは確かだけど(笑)。
でもアルバムを先行で手に入れて聴いた人の感想をちょいちょい見てると、どうも相当いいらしく、もう早く手に入れたくて仕方ないのが現在の状況です。(われながら簡単)
来週のO-EASTのライブで買うぜ!売ってるかどうかわかんないけど!
ツアーは長野とO-EASTに行く予定。どうでもいいけどバンアパってここ数年O-EASTのライブものすごい多いよね。


沖井さんは最近いろんな方面に曲を書いておられて、FROGはわりとお留守気味で残念。
スコッツの方はそこそこ活発でそれも楽しいけど、私はやっぱり沖井さんの曲に異様に食いついてしまう人なので、スコッツはそこまで思い入れが生じないのよね。
でも、FROGは1stと2ndのインターバルが短かったから3rdがなかなか出ないような気がしちゃうけど、本来はこんなものだよねとも思ってる。
何にせよ1stが出るまでのことを思ったら、このくらい待つのは何でもないってものです。
ほんとにあの時はあてもなく何年も待ったもんなあ。

ごく乱暴な言い方をするなら私は沖井さんの曲なら誰が歌ってようが何でもいいっていうスタンスなんだけど、というかそうだと思ってたんだけど、どうも実はそうじゃなかったみたい。
声優さん方に書いた曲は私は全然ダメだった。
正確には曲がじゃなくて、ボーカルがってことだけど。
アイドル歌唱は全然大丈夫どころかばっちこいぐらいなもんだけど、アニメ歌唱はもう生理的に無理でした。
念のため言っておきますけど、別に声優だからきもいとかつまらんとかは全然思ってないですよ。
純粋に歌として聴いた時に、あの歌い方は受け付けないってことです。
多分甘ったるすぎてダメなんだと思う。私女性ボーカルはちょっとクールなのが好きなので。
曲自体は沖井節が効いてていけてるから、本当に残念でならない…。
やっぱりボーカルは大事ね。生理的なところに関わって来るからね。

ここのところfeaturing渋谷系な声優アルバムが立て続けに出てて、界隈では非常に盛り上がってるようだけど、あのボーカルが阻むものは結構少なくないんじゃないかと思ったりするこのごろ。
すえみっちゃんとかも曲書いてるから出来ることなら私も聴きたいんだけどなあ。ほんと残念。