Fed MUSIC presents "age of innocence"@club asia('10.7.10)

ちょっと寝かせてから書いた方がいいのかなと思いつつ、今現在の感想を。
今日は一応シャンペインが一番の目当てのつもりで行ったんだけど、終わってみたらFedがめちゃくちゃ良かったです。
入場の時お目当てのバンドを聞かれて、私のまわりにいた人達はみんなシャンペインて感じだったので、じゃあ(じゃあ?)Fedにしようと思ってそう言ったんだけど、結果それが正解だった(笑)。
まあFedは元々好きではあって、だからこのライブも行こうと思ったんだけど。
最後の方とアンコールはなんかタテノリな曲の連発で個人的には残念だったけど、中盤あたりの踊れる曲群は楽しすぎて頭が真っ白になりかけた。
曲名をいまいち覚えてないから、なんか曖昧だけど。
I fed music (to you)はやってた。
ハイトーンボイスが心地よくて、踊りながら胸がきゅーんとなった。
結局私はミドルテンポの横揺れの曲が一番好きなんだよな。どのアーティストでも。
and陸くんの声がまた好みなもんで、それが生きる曲(超個人的にはミドルテンポだと思ってる)だとちょっと昇天しそうになった(笑)。
いや〜楽しかったなあ〜。それだけに最後のラップとかがほんと残念だったなあ。
fly to far聴きたかった。大好きなんだ。
とりあえず今日のセトリが知りたい。誰か教えてー。


それでシャンペインですが、まあ勢いのあるライブだったんだけど、逆に言うと勢いしかなかったというか何というか。
CDの方が私の好きなシャンペインかもしれない、と帰る道々思ったり。
私は川上くんの声がまず大好きで、メロディのきれいさとか意外性が好きで、曲もタテノリだけじゃないところに惹かれてるわけだけど、ライブだとこれらの焦点がすっかりぼやけるというか。
少なくとも今日のライブに限って言えば、私の好きな感じではなかった。
例えばDon't Fuckは大好きで今日もやってくれたのは良かったんだけど、私の場合この曲は展開とメロディがツボなのでそこを思うさま楽しみたいのに、今日はもうたたみかけるばかりでお客もダイブ&ダイブでさ。
まあこの曲でそうなるのはわかるっていうか、仕方ないと思うけど。
どうせ後ろの方で見るのでダイバーが出ようが構わないっちゃ構わないんだけど、でも私はダイバーは嫌いなので、やっぱりそれを見るとサーーッと冷めるわけです。
もう50℃くらい一気に熱が下がるからね。
今日はそれもあって変に冷静に見ちゃったっていうのもあるかもなあ。
もう隙あらばダイブ&モッシュだからさ。私が一番苦手なタイプのお客だっていう。
あと5年くらい経ってもっとこなれてからライブ見に行った方がいいかもしれない(笑)。
ROCKS TOKYOの時はダイバーがいなかったから楽しめたのかしら。


あとかなり音源を聴いて、好きなポイントなんかも多々自分の中に蓄積されてからライブを見たから、音源とライブに意外にギャップがあってとまどったっていうのもあるかも。
正直今日は歌も演奏もいまいちだった気がする。
…んだけど、でもなんせまだ2回しか見てないので判断のしようがないんだよな。
だからまあ、もう何度かライブを見ればいいんだけど。
でも基本的に(お客も含めて)いつも今日みたいなライブなら、もうそんなに一生懸命見に行かなくてもいいかなあとも思うわけです。


あーなんかすっごい愚痴っぽいな(笑)。
まあ別に私の思うようなライブをやってくれって言ってるわけではないし(当たり前)、どっちにしたってもうちょっとライブを見なきゃ何とも言えないんだけど。
今日やっとcityを買って無事インストアの整理券ももらったし、RIJの初日のチケットも取れたので、少なくともあと3回はライブを見るつもりです。
ていうかね、こんなにグダグダ言うのは何でかって言ったら、結局すごく期待が大きくて、早くも思い入れが生まれちゃってるからなんですよ(笑)。
特に期待してないバンドには別にああだこうだ言わないもの。


そうだ。今日はスパカリをやってくれたのが嬉しかった。
最後がいきなりBorn Slippyになってアガったわー。
ああいうつなぎのセンスがやっぱりいいんだよね。

1. For Freedom
2. I Don't Know (who you are)
3. Yeah Yeah Yeah
4. Don't Fuck With Yoohei Kawakami
5. city
6. スパカリ