K-PLAN解散

さーロッキン3日目の感想をまとめるかねと思ってたら、twitterでKプラン解散を知って呆然。
もうロッキンどころじゃない。
後でスタッフブログにも加藤さんのコメントがupされてた。
http://k-plan.seesaa.net/archives/201008-1.html


単に事務所が解散になるっていう話なら、どこかに移籍するんだろうな(バンアパくらいのバンドならそれなりに引き合いがあるだろうし)と思えるんだけど、ここの事務所って設立の経緯にバンアパも深く関わってる、というか、バンアパと加藤さんで作ったも同然の事務所とレーベルだったはずだからさ。
ビジネスというより、ただ仲間内で楽しいからやってるみたいなことをバンアパのメンバーもよく言ってたし、この事務所だからこそあんなペースでバンアパも活動出来てたんだろうと思うので、今回の話はただの事務所解散とはちょっと意味が違ってたわけです。
まさかとは思いつつ、これでバンアパが音楽活動をやめたりするようなことにでもなったら、もう私の音楽ライフは終了したも同然…。
そりゃシャンペインみたいに新しく出会った音楽もあるし、沖井さんの音楽も長ーく付き合っていけるものだけど。
でもバンアパは私の音楽ライフの背骨みたいなもので、それなしでは成り立たないんですよ。


そんなわけで随分心配してたんだけど、Kプラン所属のバンドのtwitterをいくつか覗いても、特に今回の件に関するツイートもなくみんな呑気でさ。
一体どうなってるのかねえと思ってたら、荒井さんがファンの人からの質問に「あまり支障はないので心配なく。今まで通りにやって行く」ってリプライしてたのよ。
いやもう本当にほっとしたわ。
むしろ意外なほどあっさりしてる感じなので、結構前からお膳立ては整ってたのかなという感じ。
まあそりゃそうだよね。そんないきなりぽいと放り出すみたいなことはいくら何でも出来ないよね。
今考えると、the courtの活動停止と鴇崎くんがシリアルに移ったことも、事務所のことが決まった上での結論だったのかも。
susquatchも変わりなさげだし(11月にマスドレとかと一緒にカナダツアーだって!)、身の振り方はみんな決まってるんだろうね。


それにしても今回の件で、自分の中でのバンアパの存在の大きさ思い知らされたよ。
あーもう私音楽自体聴かなくなるかも…って本気で思ったもの。
大好きなバンドにはやっぱり長く続いて欲しいです。ファンの願いは至ってシンプル。