諸々

ブログ書くの自体が久しぶりすぎて、ちゃんと書けるか不安ですが、とりあえずリハビリ的な意味も兼ねてシャンペインについて。
まあいつものゴタクですけども(笑)。

今年最初のライブは、インストア以外だと3月のF.A.D
この日は家がバタバタしててただでさえ出るのが遅れた上に、電車を間違えまくって結局mudy見られなかったのが痛恨だったなあ。
ライブ自体は良かったんだけど、セトリがいまいち好みじゃなくて、でもそれは対バンありだからしょうがないかなあという感じ。
私の好きな曲は大体ワンマンくらい時間がないと出て来ないことが多いので(笑)。
個人的に2ndアルバムがあまりしっくり来なかったというか、よく出来てるしまとまってるなあとは思ったんだけど、これ!って思える曲がちょっとなくて、ライブでもいまいちアガれなかったというのもあるかも。
1stの方がバラエティに富んでて私は好きなんだなー。
それとバンアパのアルバムが出た直後というのも結構大きかった。(え?笑)
バンアパの新譜が出ちゃうと、もう他のものはしばらく(短くても半年くらい)まったく耳に入らなくなるのが毎度のことなので。
ま、これは余談ですけども(笑)。

で、ワンマンということでそれなりに期待をしつつ(しかし不安も感じつつ)6月のリキッドルームのライブに行ったのだけど、結局不安の方が的中し、さらに気持ちが下がることになってしまい。
去年から薄々感じてたんだけど、ライブがすっかり若者仕様になっていて、ダイブ&モッシュ&拳!ワ〜〜〜!(お前ら音楽聴いてんのかー!←心の声)ていうノリでしてね。
これは私の勝手な想像なんだけど、シャンペインもどんどんファンを増やしていこうという時期だし、それにはわかりやすい若者ノリの曲やライブを提示していくのが手っ取り早いってことなんだろうなあと解釈してました。
ほんとはどうなのかは知らない(笑)。
で、(私にとって)その最たるものがこの日のリキッドのライブだったわけです。
ソールドしてたから人もパンパンに入ってて(それにしても人多かった!)、落ち着いて見られる場所は皆無だし、気が触れたかのごとくダイブする人々がライブの間中ほとんど間を置かず現れ、いやもうえらい騒ぎでした。
そして一番ガックリきたのが、セトリに好きな曲が1つもなかったこと!(笑)
いや、基本的にシャンペインの曲は全部好きではあるのだけど。
でもとりわけ好きな曲というのが誰でもあると思うんだけど、それらが本当に1つも演奏されなかったんだよね…。
そんなこんなで割と疲労感のみでライブが終わり、もうしばらくシャンペインはいいかなという結論に達しまして。
この日配られたフライヤーで秋の小バコツアー情報が明らかになったんだけど、それももういいやと。
チケット取るのが大変すぎることは想像に難くなかったし、苦労して取ったとしても、その苦労は多分報われないだろうなと思ったので。
(きっと小バコで死ぬほど激しいライブをかますつもりなんだろうな〜としか思えなかった。)
さらに、この日演奏された新曲の「言え」もあまり好みではなく、音源も今後はアルバムのみをチェックするスタンスでいこうと決めました。
まあある種の諦めみたいな感じですかね(笑)。

そんな感じで数ヶ月シャンペインのことはほぼ忘れて過ごしていたんだけど、秋のツアーが始まってから何となくセトリをmixiのコミュで見てみたら、これがもう叫び出したいような素晴らしいセトリ!!
正直、やりやがったあいつら…!!(笑)と思いましたわ。
何と言ってもメキシコをやったのが予想外すぎてまじでちょっと呆然とした。
しかもスパカリもダララもwet paintもやってるし…あんたたち人が行ってない時に限ってこのセトリって…。
いやチケット取ろうともしなかった自分が悪いんですけどさ(笑)。
後で川上くんが日記で、同じようなことをやってると自分達も飽きちゃうみたいなことを書いてたんだけど、それを早く言ってくれてたらチケット取ってたのにー!て八つ当たりしたくなりましたよ。
ほんとにこの展開は予想外すぎた。
でももちろんくやしいのはくやしいんだけど、同じくらい嬉しさもあって。
なんだ、別に諦めなくてよかったんじゃん!ていう嬉しさね。
最近は年のせいかすっかり気力もこらえ性もなくなって、ちょっと「違うな」と思うとあまり文句も言わずあっさり諦める傾向にあったのだけど、あんまり往生際がいいのも早とちりになっちゃうんだなと今回思った(笑)。
3rdアルバムも、ブログから垣間見える限りではまた今までとはちょっと違う雰囲気?という気配もあり、期待出来るかなーという気も何となくしつつ、でも作り手の言ってることとそれに対する自分の解釈がまったく噛み合ってなかったという経験も今までに散々あって懲りてるので(笑)、まああまり期待しないことにします。
これはむしろいい意味で。

正直イベントとかフェスではあまり見る気がしないし、もっと言うとワンマン以外はちょっとなと思っているので、今後ライブを見る機会はそんなにないかもしれないけど。
でも秋のツアーをスキップしたことを本当に!後悔してるので、次のワンマンはとりあえず絶対行こうと決意しております。

テニス

すごく久しぶりな上に音楽ネタではないのですが、記録しておきたいことがあったので更新。

男子テニスの錦織の試合を見るために、兵庫の三木市というところまで行って来ました。
デビスカップの対ウズベキスタン戦、勝てばワールドグループ入りのプレイオフに出られるという大事な試合。
会場はビーンズドームという三木総合防災公園の中にある屋内テニス施設なんだけど、この公園がものすごく交通の便が悪そうだったので、新神戸駅からレンタカーで行くことにしました。
結果これが大正解。
道が混まなければ、新神戸トンネルという有料道路を使って、神戸から1時間弱で行けます。
この新神戸トンネルがまあ古いわ長いわでほんとに怖いんだけど、使うと使わないじゃ時間的に多分大違いだと思う。
そして長いトンネルを抜けると雪国、ではもちろんなくて(ベタすぎる)、神戸市内から10kmほどしか離れていないとは思えない大変のどかな田園風景が広がっておりました。
そこからさらに15kmほど山道をうねうねと走るわけですが、途中人造湖やダムのそばを通る箇所もあり、風景的にはなかなか楽しいです。
交通量も少なくて快適に走れるし、ナビと標識のおかげで難なく会場の三木総合防災公園に到着。(むしろ神戸市内の方がちょっと迷ったくらい。昔あの辺に住んでた割に土地勘ないぜ)
サイトを見てもとにかくだだっ広い公園のようだったので、中に入って迷うんじゃないかという心配もありましたが、入口の所でちゃんとビーンズドームへの標識もありました。よかった。
ドームのそばの駐車場は関係者用になっていたので、その次に近い駐車場に車を停めました。
(こういう大きなイベントの時は誘導の係員の人が出るようで、ちゃんと案内してくれます。)
私は試合開始の1時間くらい前に着いたんだけど、その時点でこの駐車場もほぼ満車で、ほんとぎりぎり停められたという感じ。
普段何でも開始間際に行くのがモットーの(←だめすぎる)私が早めに会場に着くように出たのも、あんまり遠い駐車場になったらいやだなと思ったからなので、何とかここに停められてほんとよかった。
ドームまでは歩いて10分そこそこ。鳥の鳴き声が聴こえる静かで見晴らしの良い道を歩きます。

会場入口。

コートはこの入口より下方にあります。座席の一番上の部分が入口と同じ階層という構造。
そして座席の列と番号の関係がチケットを見ただけだとよくわからなかったんだけど、要するに列はあんまり関係ないという感じ。(会場で席を探しやすいように書いてくれてるだけだと思う)
例えば「Aブロック2列15番」て書いてあるとすると、2列目の端から15番目?でも座席表見ても横に15も席ないし、とか思っちゃってたんだけど、Aブロックの前から数えて15番目の席っていう意味みたい。
つまり実際には2列目の端から5番目の席とかだったりします。

ここの座席は写真とかで見た感じよりもずっとコートに近くて、私は実質1列目だったのでまじ目の前でプレーが見られて大迫力でした。
テニスの観戦は初めてだったんだけど、ライブと同じで、やっぱり生で見ると本当に面白い。
錦織くんの球めちゃくちゃ速いし、ネットすれすれのところをひゅんひゅん飛んでくし、息もつかせぬ展開とはこのことかー!という感じ。
いやーあのスピードの応酬の中で、一瞬にしてどんな球をどこへどのくらいのスピードで打つかを判断するわけでしょ?
これは天才のスポーツだとつくづく思ったわ。
速いラリーの末down the lineが決まった時とかまじで震えが来るくらい気持ちよかった。
1stセットはキープ合戦。
対戦相手のイストミンのサーブがすんごい速くて、これどうやってブレイクするんだ…という感じ。
でもストロークは明らかに錦織くんが押してたので、イストミンのサーブの威力が最後まで続くとは思えないし、どこかで落ちて来た時がチャンスかなあと。
(あと錦織くんのサーブもとても良くて、時々200km/h超えもあったし、速さだけでなくコースも多彩で、ブレイクされる気配がなかった)
このセットは結局タイブレで落としちゃって残念でした。
2ndセットの後半あたりからだったか(もうあんまり記憶が定かでない)、イストミンの1stサーブの確率が落ちて来て、よしここからがチャンス!と思ったのに、今度はストロークが意外と良くなって来て、これはやばい?と思ったのを覚えてる。
でも結局最後の最後で錦織くんがブレイクし、2ndセット奪取。
いやー最後のポイント取ってブレイクした時めちゃめちゃ盛り上がったよー。
これがこの試合初のブレイクだったはず。そこまで2人とも全部キープキープだったという。
3rdセットあたりからお互い少しずつブレイクするようになって、でも基本的に錦織くんがリードで試合を進めるという感じだったような。
とにかくストロークは終始主導権を握ってる感じで、押し込まれたイストミンがついていききれずミス、みたいなポイントがたくさんあったと思う。
このセットを取った時ほぼ勝利を確信しました。
4thセットは、それまでに比べると割とあっさり取った印象。MPも確か1回で取ったはず。
勝った瞬間は黄色い声を上げんばかりの勢いで(いや上げなかったけど。笑)拍手喝采でした。
試合終了直後の錦織くんは、責任を果たしたという気持ちがあったのか、単に嬉しそうと言うより喜びつつもどこか厳しい表情でいたような気がする。
そのあと上半身裸のままハンドマイクで(これはびっくり&笑った)挨拶のスピーチをした時は完全に笑顔だったけど。

超間近で錦織くんを見て驚いたのは、TVで見た印象よりずっと背も高くてがっしりしてたこと。
TVだと割と小柄で細く見えるんだけど、実際見たらとんでもない。まさにアスリートという体躯。
イストミンの方がちょっとひょろっとして見えたくらい。
あと試合中の表情が非常に厳しくて、いい意味で怖かった。
普段インタビューとか会見なんかで見ることのできる、素朴な人柄が垣間見える好青年とは別人のよう。
というか別人だなあれは。
おおこわい…!と思う瞬間がちょくちょくあって、そのたびにぞくぞく。いや私そういうの大好きなもので。
プロが全身全霊で自分の仕事に打ち込んでる時の鬼気迫る表情や雰囲気って最高っすよね。
もうこっちは黙って見てるしかない。というか否応なく黙らされてしまう。
あの近寄り難さ、たまらんっす。

あと余談だけど、監督がとてもかいがいしく錦織くんのお世話をしていたのが、監督というよりマネージャーという感じでなんかおかしかった。
コートチェンジでベンチに戻ってくるたびに、ペットボトルを渡してあげたり(しかもフタを取って。笑)、冷たいタオルや氷で首や足を冷やしてあげたり、本当にまめまめしいという言葉がぴったりのお世話っぷりでした。
ただあとでこの試合の記事を読むと、本当に過酷な環境で選手達は戦っていたことがわかるので(まあただ座って観戦してる私でさえ暑くて大変だったから、選手は相当だろうとは思ってたけど)、監督のお世話っぷりにも納得がいくのだけど。
でもウズベキスタンの監督はなーんにもしてなかったからね(笑)。
日本の監督のお人柄が偲ばれます。

それから、いつもは基本的にGSとかの大きい大会しか見ていないのでわからなかったけど、ボールボーイにもレベルというのがあるんだなというのが今回わかりました。
やっぱりGSなんかのボールボーイは選抜もあるだろうし、相当訓練も受けてるんだろうなあと。
あのきびきびっぷりは決して普通のことではないのだなということを今回知りました。
あと線審も。
私はベースラインの延長線上の席にいたのでわかったけど、はっきりアウトのボールなのにコールしなかったりとか。
まあこれはGSレベルの線審でもそれなりに間違えたりすることがあるので(だからチャレンジシステムがあるわけだし)、致し方ない面もあるとは思うけど。

試合が終わった後の挨拶で、錦織くんが上半身裸のままマイク握って、という話を上の方で書いたけど、これはシャツが汗だくだったので早く脱ぎたかった&替えのシャツがなかった、でも挨拶したかったから、ということを後で言ってました。
ちなみに私が驚いたのは、上半身裸よりハンドマイクの方。
なんか、思わずマイクを自分で握るくらい本当に嬉しかったんだろうなあって思って。
(普通挨拶ってインタビュー形式というか、誰かがマイクを持って選手に差し出すって形だと思うので)
考えてみれば、錦織くんは1年中毎週毎週どこかしらで試合をしてて、でも今回みたいな完全ホームの雰囲気の中で試合をすることはほとんどないんだよね。
まあ世界中にファンのいるトップの選手以外は大体そういうものなのかもしれないけど。
(あともちろん海外にも錦織ファンはいるので、完全アウェイということもあまりないとは思うけど)
だから今回みたいに会場全体が自分の応援という状況は、相当嬉しかったのかなあと推察したりするわけです。
あとこれは錦織くんだけじゃないと思うけど、テニス選手って普段は完全に個人での戦いしかしていないからこそ、デ杯や五輪のようなチームで戦うこととか国を背負うことに、意義とか喜びを見出したりするのかもしれないな、と思ったり。

とにかく初めて錦織くんの試合を生で見ることが出来たのがまず嬉しかったし、その上勝ってくれたのでほんと最高に楽しい1日になりました。
4時半起きで東京から行った甲斐があった(笑)。
レイオフは日本でインド戦と決まったので、これももちろん見に行くつもり。たとえまたビーンズドームでも!(笑)

COUNTDOWN JAPAN 10/11@幕張メッセ(2010.12.28)


2010年最後のバンアパを見に、初年度以来7年ぶりのCDJに行ってきました。
当時は2ステージだったのが今や4ステージに増えて、レイアウトもだいぶ変わってた。
DJブースがイベントホールに移動してて、離れ小島みたいになってたのには笑ったけど。
でもあれだと音がまったく混ざらなくていいね。かなりスペースも取れるし。


バンアパとアベンズ以外特に見たい人たちもいなかったので、2時くらいに着くようにだらっと家を出て、着いたら着いたでまずは腹ごしらえに専念という、何しに行ってんだかよくわからないスタートでしたが、最初に食べたのがこれ。



延楽の辛味餅。お餅はその場で搗いたもので、私が食べたのは搗きたてではなかったけど、それでも十分柔らかくておいしかった。
大根おろしがさっぱりしてて、おしょうゆにちょっと鰹だしが入ってるのかな?
とても風味が良かったです。
もし複数日行ってたら確実にリピートしてた。


それから豆乳うーめん。



太めのお素麺て感じの麺で、すっごいつるつる&もっちり。
豆乳のスープもおいしかった。
でもちょっと量が少ないかなーという気もするけどどうだろう?
あれ以上多いと気持ち悪くなるってほどでもないと思うんだけど。


さらにさらに(ほんとに最初は飲み食いばっかりしてた。笑)風知空知でこれ発見(笑)。



これは飲むしかないでしょう!ということでShe's Veryヨーグルトを。



これはノンアルコールで、苺とヨーグルトと牛乳と、みたいなドリンク。
メキシコの方はコーラとバーボンだっけな?のカクテル。アルコールきつそうだった。(イメージ)
あとハリケーンポテト?、って?までが名前なんだけど、シャンペインのアルバムタイトルにちなんだフライドポテトもありました。
シャンペインさん妙にフィーチャーされとる(笑)。


さすがにお腹いっぱいになったので、ライブでも見るかーってことでEARTHの奥田民生へ。
私がフェス行くと大抵奥田民生がいるってくらい、どのフェスでも私の行く日にこの人が出る率が高い。
今まで3、4回見てるけど、毎回「奥田民生でも見るか」っていうテンションで見ててすみません(笑)。
でも今回が今までで一番良かった気がする。
ほとんど知らない曲ばっかりだったけど、途中で切り上げる気持ちにならなかったもの。
おっさんが本気出すとやはり見応えあるなあと実感しましたわ。


さていよいよ次はバンアパ。だけど半端に時間が空いてて、GALAXYではまだ前のアクトのleccaが演奏中。(というかむしろ始まったばっかりだったような)
なんかすっごい人が少なくて、ファンじゃない私がいると妙に居たたまれないというか、人ごみに紛れることが出来ないのがちょっとつらかった。
しかもいわゆる日本的レゲエの人で、私あのジャンルはまっっったく聴かないので(ヒップホップとパンクと日本的レゲエが私の聴かない3大ジャンル)、余計に身の置き所がなかったです。
彼女はこのフェスには向かない人選だったような気がするなー。ちょっと気の毒なくらい人がいなかった…。
ちなみに歌はうまかったし、バックの人たちの演奏もしっかりしてたです。
MCはこのジャンルの人にありがちな、自分を信じる的な周りに感謝的な。はははー。
ある意味貴重なものを見た。


バンアパとは客層が全くかぶらないようで(ま、そうだよね。笑)、お客が完全に入れ替わったので、すすすと前の方に行ってみる。
最近はメンバーが出て来てリハをやることが多いんだけど、それぞれ音を出すメンバーを眺めてるだけであがるわー。
荒井さんが弾き語りっぽく結構長く歌ってたんだけど、あれ誰の曲だったんだろう。
洋楽に詳しいと楽しいだろうなとこういう時思う。

1. free fall
2. I love you Wasted Junks & Greens
3. shine on me
4. light in the city
5. higher
6. photograph
7. beautiful vanity
8. Eric.W


好きな曲も新曲も聴けて、よいバンアパ〆になりました。
しかしバニティはここ何年かライブで毎回聴いてる気がする(笑)。
最後のエリックはすごいお祭り感だった〜。フェスではこの曲を期待してる人多いんだろうね。
ひたちなかではエリックやらなかったんだけど、お昼食べてる時近くにいた男子が「今日エリックやんなかった」ってがっかりしてたのを思い出した(笑)。
この日はイベントで朝の5時にロフトでライブやって、それから幕張入りしたらしい。
原さんがMCで、今日は朝5時からアピールしてきてとんだお祭り野郎ですとか言ってた。
それに対して、行ったよ!って声がかかったら、12時間で2度もアピールされて大丈夫?だって(笑)。
ほんとにバンアパには今年も幸福感もらいっぱなしだったなー。


バンアパが終わると同時にDJブースのRAM RIDERダッシュ。(気持ちだけ。笑)
着いた途端に「非実在ガール」が流れて、間に合った!って超嬉しくなった。
これ音源にはなってないんだよねえ?RAM RIDERの王道って感じですごく好きなんだけどなー。
私が着いた時はそんなに人いなかったけど、やついいちろうが出て来て「きみはキョンシー」を一緒にやり始めたくらいからどっと人が増えた。
最後の方で「オールドファンにも優しく」とか言ってベッドルームディスコとかHELLOとかやってくれてすっごい楽しかったー!
つかそのMC聞いて自分がオールドファンであることに気付いた(笑)。
でもライブ見るの初めてなんだよね。
見られてよかった!また音源出して欲しいなあ。(ずいぶん長いこと出てないよね?)
バンアパから引き続き踊りっ放しで大変だった!楽しすぎた!
実はちょっとバクチクも見たかったけど(ここで見ないと一生見ないだろうという意味で)やっぱりRAM RIDER行って良かった。わが選択に一片の悔いなし!


いっぱい動いて暑くて喉が渇きまくったので、サワディーのマンゴースムージー



おいしかったんだけど、たっぷり入っててさすがに最後の方は寒くなってしまった(笑)。
ので温かいものを食べたくなってとんこつラーメン。



でもこれいまいちだったなー。どこのだったか忘れちゃったけど。


そして(個人的)最後のアベンズ。ぎりぎりに会場に入ったら人いっぱい。
短いながらも攻めのセトリ!(曲名はいまいちわからん!)
何も考えずに踊らせてくれるのがアベンズの好きなところです。
途中シェフのメンバーを呼び込んで1曲一緒にやってた。
この2バンドがこんなに仲いいとは知らなかったわ。
ライジング以来久々に見たけどやっぱり楽しくて、コーストのワンマン行きたくなってしまった。(※結局行かなかったが)


帰る前にクレープ。(最後まで食べてばっか)



どのステージもまだトリ前だったのでクロークも激空きで、さっくり帰れました。
バンアパが出てなかったら確実に行かなかった日だったけど、見たい人が少なくてのんびり過ごすのも、それはそれでよいものだなあと思ったり。
あんまり忙しいと疲れちゃうのももちろんだけど、何よりおのおののライブの印象がどうしても薄れちゃう気がする。
ってそれは私の記憶力の問題か(笑)。
CDJは28日は基本的に人が少なくて快適なので、また行けたら行きたいな。

I Wanna Go To Hawaii.

ほんとはインストアの日に買うつもりだったんだけど、新宿に行く用が出来たのでフラゲしました。
レジで私の前に並んでた女の子もこのCD持ってたよ。売れてる!(笑)


まださらりとしか聴いてない時点での感想。というかメモ。


1. なんか昔の歌謡曲みたい(笑)。メロディとかワウギターの入れ方とか。
2. 右側の音は白井くんのギター?このリフすごい好み!音も色っぽい。
3. ここまで繋ぎが秀逸ですなあ。ライブで聴いてるみたい。
これ歌詞がわかるとブリッジのとこがものすごく笑える。
しかしこのセンスはただ事じゃないですね。完全にセンスの勝利。感服。
4. 1周目軽く聴いた時に一番好きだと思ったのがこれ。歌詞も。
川上くんが「歌詞に意味やメッセージはない」って言ってくれるから、聴き手としては好きに受け取って解釈させてもらえるのがありがたい。
このタイプの曲は川上くんの声のきれいさを堪能出来るなあ。
5. こういうのを聴くと、つくづくシャンペインて面白いバンドだと思う。
6. おされインスト!好き!
この感じすごく馴染みがある…と考えてたら、susquatchだと気付きました。
タイトル、J-WAVEのスタジオのことかなあと思ったけど違った。J-WAVEは33階だった。
8. 譜割がツボりました。それとこの歌詞↓。
思えば恵まれた生活をこう/与えられてたこの坊ちゃんがロックンロールなんて/叫んでいいんだろうか?
これ、逆に「坊ちゃん」だからこそだと思うな。
だってねえ、普通に安定した人生を送れるであろう人が、それを投げ打ってでも「ロックンロール」を選ばずにはいられなかったわけだから。
相当の覚悟と堅い決意、何より余程の抑え難い衝動が、川上くんの中にあったってことだと思う。
9. 速い!速いな!(笑)こういう曲をぱぱっと2分で終わらせるところが気が利いてる(笑)。
10. 猫!着ぐるみ?
12. 歌い上げ系の中でも泣きのボーカルな印象。


インストアも行って来ました。
川上くんの声がものすごく良かった!
詳細は別記事で。

NOID vol.1 shibuya eggman 30th anniversary('11.1.27)

今年初バンアパを見にeggmanに行ってきました。
考えてみたらeggman行くの10年ぶりくらい。前回はCymbalsのライブだったのよね。
結局あれが私が唯一まともに見ることのできたCymbalsのライブだったんだよなあ…。
ていう思い出話はおいといて、山手線の遅延&歩道橋ですっ転んでしばらく動けなかったせいで(えっ)、開場時刻を結構過ぎて到着。
でも中は割とガラガラだった。(最終的にはパンパンになりましたが)
忘れてたけどここもクアトロ的な柱があるのな!
それをよけつつ後方の段の上で待機。


まずは1番手のミイラズ。
曲はまったく聴いたことがなくて、予備知識と言えば、去年ここでシャンペインと対バンやってたということくらい。(まったく何の役にも立たない知識)
うーん、あんまり好みではなかったかなー。
1曲いいなと思ったのはあったけど。
ボーカルの子の声が好みじゃないのも大きかったかも。
ファンは少なかったのかなあ。でもアウェイってほどじゃなかったと思う。


さてバンアパさん。
今日もリハの流れのままライブが始まる。これほんとかっこいいんだよなあ。
なんでこんなかっこいいと思うのか自分でもよくわからんのだけど(笑)。
shine on me始まりってレア!(だと思うんだけどそうでもないっけ?)
最初荒井さんのマイクが入ってないのかってくらい声が小さくて、おいおい頼むぜ…と思ってたら、案の定スタッフが「マイクの音上げて」的な指示。
じきに普通になりました。よかった。
Waitingは去年の春のツアーで聴いたっけな?
4thの中でもこの曲は割とよくやる方よね。(除くWasted)
バンアパの曲は大体歌詞が頭に入ってるんだけど、4thの曲だけはWasted以外覚えてない(笑)。
いや、4thも普通にかなり聴いたんだけどね。
でも他の音源は普通でない勢いで聴きまくってるから(笑)。


Rays of Gravityは去年のEASTでやってくれたやつだ。(みくしのコミュでセトリの写真上げてくれた人がいて曲名がわかりました)
かなり速い。多分荒井さん曲。
(GBEVで、今回自分の曲はBPM速めのが多くなったって荒井さんが言ってたから。笑)
今日は荒井さんのボーカルがちゃんと聴こえたので、結構メロディアスだということがわかったよ。
激しくて速い曲にいいメロディが乗っかってるとか、まじかっこよすぎですよ。
ノイズは久しぶりに聴けてよかった。
バンアパももうアルバム5枚目だし、ミニアルバムとかもあるし、気付けばかなりな曲数になってることを思うと、これからはいろいろ聴けない曲も出て来るんだろうなあ。
stereoとかStanleyはもう聴けないんだろうか。
って話がそれた。
photographはライブでしか聴いてないにもかかわらず、すっかりリズムが身体に入りましたよ私(笑)。
なんだかんだで結構な回数聴いたもんなあ。この曲も大好きだーー。
出だしの荒井さん弾き語り状態の部分が好きすぎる。ほんっとに早くアルバムが聴きたい。
beautiful vanityがくると終わり感がすごくてせつないす。もうこれ終盤の定番曲になっちゃったからなあ。
そのあとにMercury Lampとかこられるともうね…。しんみり感がはんぱないです。
マーキュリーは私の中では異色な曲。ライブで聴くと特にそう思う。
Kとかキャンリメ以外で、こんなふうにじーっと聴き入ってしまう曲って他にないもの。
できることなら最初から最後まで目を閉じて曲の世界に浸っていたいくらい。(実際やったらきもちわるい人なのでやらない)


アンコールは結構早く出て来てくれて、あれは時間が押してたんですかね?
やったのも1曲だけだったし。
でも最後にTears of joy聴けてよかった!今日はやんないのかと思ってたから。
毎回書きますけど、やっぱり4人が向き合って呼吸を合わせるのがかっこよすぎてニヤけまくっちゃうんだよなあ。
バンドの醍醐味っていうか真骨頂っていうか、そういうのが凝縮されたシーンですよ。
あと曲が長いから嬉しい。アンコールは特に「引き止めたい感」が強いので(笑)。


終わった後もさらなるアンコールを求める手拍子がなかなか鳴り止まなくて、みんなもっと聴きたいと思ってるんだなあと。
もちろん私もでした。
ちょっと今熊谷かo-west行きそうになってる(笑)。(o-westもシャンペインのライブと1日違い!かぶりすぎまじで)
対バンじゃまた物足りなく感じて、かえって飢餓感が煽られるだけかなあとは思うんだけど、でもツアーまでは対バンライブしかないわけだし。
そのツアーは4月だし。
運良くFEVERが取れたとしても、丸々2ヶ月以上あるわけで。
そんなにライブ見ないなんて耐えられないー。


MC。
荒井さんがちゃんとアルバムの告知をしてた。
今日は今年1発目のライブで…って言いながら、そうだっけ?みたいになってたのがおかしかった。
正月ボケでね、って正月終わってもう1ヶ月くらい経っちゃってるけど…って言ってたのも笑った。
木暮さんが明日から旅行で、スカイダイビングをやるらしいんだけど、一緒にイメトレしてたらまじで怖くなったと原さん。(前ジェットコースターも嫌いって言ってたもんね。笑)
いろはすっていう水を買ったら、あれってI LOHASいろはすと読ませてるらしく、俺を勝手にロハスにするな、2度と買わないって(笑)。
その流れで、割り箸大好き、ゴミもゴミ箱なかったらポイ捨てしちゃうって言ったら、ポイ捨てで非難の声が上がり(そりゃそうだ)、これは俺の個人的なことなので、みなさんはちゃんとゴミ箱に捨てて下さいってなんだそりゃ(笑)。


セットリスト。

1. shine on me
2. light in the city
3. Waiting
4. I love you Wasted Junks & Greens
5. Rays of Gravity
6. the noise
7. higher
8. photograph
9. beautiful vanity
10. Mercury Lamp

EC.
Tears of joy

ツアー日程

オフィシャルにupされてた。4/2のFEVERからスタート。
これはチケット取れたら行くけど、土曜だしFEVERだし多分無理だろうな。
とりあえず4/20の静岡、5/10の長野に遠征しようかなーという予定。
Zeppも合わせて、全部行けたら4本か。いい感じ。全部行けたらいいけど。
あ、そう言えばシャンペインとかぶんなかった。よかった。