アルバムリリース決定!

3/2だって!荒井さんの「REC終了」ツイートののち、木暮さんがtwitterでフライング告知!
なんか今回は随分順調だったように思えるなあ。
ここの過去ログを見てみたら、4thの時はリリースまであと1ヶ月しかないってあたりまでRECしてたっぽいから、やっぱりだいぶ前とは違う感じ。
あ〜〜ほんっと楽しみー!
あと1ヶ月ちょっとが待ちきれなくもあるし、もうすぐぴかぴかの新譜が手に入るなんて信じられなくもある。
ツアーは4月からとかかなあ。はー楽しみだなあ。


そして早速バンアパさんのプロモーション情報が。
2/19のGGTVのゲストだって。これは意外と言えば意外、でも腑に落ちるところもあるなと。
ていうのは、GBEVの荒井さんと加藤さんがKプラン解散について語った号で、5thを売りたいって言ってたんだよね。加藤さんがね。
ミニマムな組織でメジャー級に売ったらかっこいい、って。
それを読んだ時に、今度はプロモーションもちゃんとやるのかなあと漠然と思ったんだよね。
3rdの時はそれでもCSの番組には2つ3つ出たりしてたと思うんだけど、4thではほとんどメディアに、特にTVには出なかった印象があるので(出ても1つくらい?)、今回はそのあたりも期待しちゃうな。
やっぱりスケジュールに余裕がないとプロモーションもままならないもんねえ。
あとはメディア情報をちゃんとオフィに載せてくれればね…(笑)。
まあそのあたりはtwitterで誰かしらが流してくれそうな気はするけど。
多分主に荒井さんだと思うけど(笑)。

明けまして

という時期はとっくに過ぎましたね。ははは。
今年に入ってからの諸々を。


元日早々髭ちゃんの今年のライブ予定がババーン!と発表されまして、秋に野音があって年末には(もう年末の話か!笑)渋谷クアトロ3daysもあるし、ツアーもほとんど全国をまわる感じだし、大変派手なことになってます。
とりあえず3月のさいたま新都心のライブはチケットを取ったので、今年は久しぶりにお髭のライブを見られそう。
(ただその日に予定が入る可能性があって、すでにひやひやですが)
しかしこれどうなのかねえ。危険な香りを感じるのは私だけですかね?
相変わらずネガティブすぎか私?(笑)
ともあれ、4/1の三茶もチケットが取れれば行きたいし、野音も行くつもりだし、今年はなるべく(後悔のないように)(えっ?)髭ちゃんを見ることにしますよ。


1/27のバンアパとミイラズの対バン@eggmanが今年最初のライブ。
ミイラズってどんな感じのバンドなんですかね?
前シャンペインが対バンしてたと思うんだけど、聴いたことないのよね。
ともあれ今年最初のライブがバンアパということで、幸先いいすなあと悦に入ったりしております。
このライブから2月の半ばまで行きたいライブが目白押しで、どれを取るかほんとに頭が痛かった…。
そもそもは28日のスペシャ列伝に行くつもりで、チケットも取ってたのを、27日にバンアパのeggmanが決まってそっちに行くことにしたのもそうだし。
逆に行くのをさくっと決められたのは、2/1に吉祥寺でsusquatchとOCEANLANEとあと1バンドのライブ。
susquatchはほんっとーうに久しぶりだしOCEANLANEも見たいしってことで、これは割と迷いなく決定。
susquatch見るのって多分1回目のVANQUISH以来だから、ほぼ4年ぶり?
私が見た時は稲葉くんはおろか、まだ能重くんもいたからね。そう考えるとすごい昔だ。
つか彼らの今後の所属とかそういうのはどうなったんでしょうかね?
Kプランはもう解散したはずなので、身の振り方は決まってると思う(というか決まってなきゃおかしい)んだけど。
まあとにかく久しぶりにsusquatchを見られるのが楽しみ。
そのあとは2/10にシャンペインの新宿タワーでのインストアに行く予定だったんだけど、この日にバンアパが熊谷でライブをやることがわかって、さーどっちに行くか!とまた頭を悩ます(笑)。
なんかバンアパとシャンペインがかぶりがちで困るわー。
これは熊谷の対バンがアイドルパンチなのが決め手となって、シャンペインに行くことにしたよ。
アイドルパンチってよく知らなかったんだけど、調べてみたらなんかライブで全裸になったりするらしくてさ。
おっさんの裸なんぞ見たかないので、これはやめました。
あとは19日にアベンズのコーストに行くかもしれないのと、村田くんの東京でのライブが決まれば、それはかなり優先度高めで行くつもりです。
(ここで村田くんのこと書いたことないけど、北海道在住の村田知哉くんというアーティストのことです。私基本的に自分の好きな音楽を人にすすめることはないんだけど、彼の音楽だけはなんか人におすすめ出来る。多分、音楽が好きな人なら大抵の人は、彼の音楽をいいと思うんじゃないかという気がする。村田くんのマイスペ→http://www.myspace.com/muratatomoya


ところで荒井さんが2月に大阪で弾き語り企画をやるそうで。いいなー。
でもまあ今まで全部東京だったからね。関西のリスナーには朗報っすね。
ま、あの、出来れば東京でもやって欲しいなー、とは思いますけども…(笑)。
この間アルバムのミックスダウンが5曲終わったってツイートしてたから、Recはまじ順調なのではないかと思います。
でなきゃ大阪まで弾き語りしに行けないもんなー。
あーーアルバムとツアー楽しみだ!今年最大の楽しみ!


アルバムといえばシャンペインももうすぐ出ますな!
ツアーは横浜と、あと絶対東名阪のワンマンがあると踏んでるので(笑)それの東京は行きたいなあ。
東名阪は6月っぽいから微妙にバンアパとかぶりそうで心配す。
今日スペシャでRocknrollaのPV見たけど、本当にいつもかっこいいビデオ作るなあ。
ディレクターの千田さんて方はレーベルのスタッフなはずだけど、なんかすごい才能だよね?
どういう立ち位置のスタッフの方なのか、よく知らないんだけど。(マネージャーとかではないってことなのかな)
まあ千田さんのことはともかく(笑)、今日PV見ても思ったんだけど、わりと川上くんは音源の方が歌がいいようなもにょもにょ…。
いやあのライブが良くないってことでは全然ないのですけれども。すごく引き込まれる歌っていうのは、なんか音源の方が多いかなっていう。気が。
でも年末の主催イベントの時は、川上くんの歌いいなー!ってびっくりしたので、これからまたライブの歌も変わっていくんだろうなあと楽しみ。


あ〜やっぱ思ったことをダラダラ全部書けるっていいわ(笑)。
CDJの感想もさっさとまとめちゃおうっと。

よいお年を

touchからの更新がいまいちわからないのでちゃんと出来てるか不安ですが。
今年はまたライブやフェスに行くことが出来るようになって、音楽ライフはなかなかの充実っぷりでした。
やっぱり自分は音楽が大好きだし、音楽の存在は大きいなと改めて思った年でした。
その音楽っていうのは、イコールバンアパと言っても過言じゃないくらい、私の中で彼らの存在はますます大きくなったなあとしみじみ思いますわ。
それはKプランの件があったことですごくはっきりしたと思う。
ここで散々バンアパ好き好き言ってたのでもう言う必要もない気がするけど笑、とにかく彼らなしでは私の音楽ライフは成り立たないですわ。今のところ。


あとはシャンペインですね、今年は。
最近は「もう新しく音楽を好きになることもないだろう」と思ってることの方が多いんだけど、出会う時は出会うもんだなあと。
シャンペインてぱっと聴きは私が基本的に好む音楽とはちょっと毛色が違うと自分でも思うし、今後しばらくはいろんな面で私の好みでない方向へ行くかなという気がしてならないのですが笑、ただ彼らの音楽性はかなり多様だと思うので、何とか見失わないようにしたいなと思ってます。
そのうちすっごい私好みになる希望はある(かもしれない)と思っているので。笑
まあどっちにしろ来年も彼らの音楽を聴くし、ライブも行くし、彼らが彼らのペースならば私も私のペースで、乗っかったり降りたりしていこうかなという感じです。


今年もここを見てくださってありがとうございました。
Twitterはやってるけど、私はやっぱり気持ち的にはこっちがメインかなと思います。
その割に更新頻度が低いけど。笑
なんかね、Macの前に座ると言葉が頭から抜けてっちゃうんですよ。
家事したり歩いたりしてる時はあれこれ浮かぶのに。
そんな困った感じですが、来年もいろいろ書きたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。


それではよいお年を。

SMOOTH LIKE BUTTER TOUR Winter 2010@O-East('10.12.09)

当日は夕方くらいから、ライブが楽しみすぎて変な(というか無駄な)緊張感に見舞われ、胃が痛くなったりしつつ早めの夕飯も殆どのどを通らない状態で渋谷へ。
整番が良くなかったので、1階後方の段の上がうまいこと空いてるかかなり心配だったけど、入ってみたら良さげな場所が空いてて一安心。
さらにロッカーにコートとセーターを入れる余裕もあって、滑り出しはなかなかいい感じ。
なんか年々ストレスに弱くなるというか気を取られる傾向にあるので、出来るだけ環境を整えるのは大事なのよねー。
めんどくせーなと自分でも思うけど。


この日は珍しく開演前のアナウンスがあって(バンアパのライブでは1回も聞いたことないと思う)、陰アナは多分ユキオくんだったな(笑)。
そしてSEが流れる中4人が登場。SEがフェイドアウトするでもなく、会場が暗転するでもない中、普通にふらっと出て来たのがなんか斬新だったわ〜。
木暮さんのドラムロール(速い!手数多い!そして正確!)から1曲目のFUEL。この曲で始まるの超久々じゃないっけ?
ていうかライブでやるの自体久しぶり?
見てた感じでは全然わからなかったけど、川崎さんのオレンジモズが調子悪かったらしく、この曲が終わるなり早々にギター交換。(でもあとで復活してた)
なんかこの日のライブは、機材の調子なのかPAの具合なのかわからないけど、音がかなり悪かった。
荒井さんのボーカルが埋もれまくってたし(歌いにくそうに見えたけど気のせいかしらん)、後半スタッフがマイク替えたりしてたけど、ずーっとハウリングぽくなってたし、全体的にギターの音ばっかりがガンガン前面に出すぎて圧迫感があった。
音の面では今までで1、2を争うくらい残念な感じだった気がする。
それでもライブ自体は妙に良かったからほんとに彼らはすごい、というか、私が惚れすぎ?(笑)
や、でもコンディションがどうのとかを超越して胸に残るライブってあるし、この日はそういうライブだったと思うのです。


荒井さん、最近の曲以外の何曲かがちょっとラフな歌い方になってた印象。
I love you WastedとかCircles and Linesとか。もう覚えてないけど多分他にも。
歌い崩しもちょいちょいあって、そのたびにドキッとしたりアガったり。忙しい(笑)。
何ていうか、自分にとって気持ちいい歌を歌ってる感じがした。
荒井さんのボーカルはここ数年どんどん変わって来てるなーと思うのだけど、それは私にとって大きな楽しみのひとつなのです。
なんせ自分ツッコミの激しい人だと思うので(笑)聴いてて恥ずかしくなるほどやりすぎるということはなく、かつ、抜群のセンスでもって新鮮な驚きを与えてくれるという。
この日ももうちょっとボーカルがちゃんと聴こえてたらほんとよかったんだけど。


で、来年のアルバムに入るという新曲を2曲も聴けたんだけど、どっちも疾走系だった。
本編でやった方(多分light in the city)はとにかくドラムの忙しさがはんぱない。ものすごい手数の多さ。
一瞬たりとも木暮さんの手が止まることはないという感じ。
でもメロディはゆったりで、疾走+ゆったりという私の大好物コンボになっていてまじ最高っす。
意外とこのタイプの曲はバンアパでは珍しいような。
アンコールでやってくれた方はちょっと忘れた…ていうかよく聴こえなかったんだよなー。
多分割とハードな疾走系だったような。


今回つなぎがかっこよかったのはhigher→photograph。
higherのアウトロを転調させてつなげてたと思う。
ほんと、よくこんなに毎回毎回かっこいいつなぎを考えつくよなあ。
今回はどんなかっこいいつなぎが聴けるかなーとわくわくするのも、ツアーの大きな楽しみの1つなのです。


intoxicationの曲がやっと聴けて、何というか気が済んだみたいな気持ちでした。
特にbefore and afterは絶対ライブで聴きたかったし、間奏の4人の絡み合いをやっと自分の目で見ることが出来てよかった。
でもこの曲短いから、あれよあれよという間に終わっちゃうって感じなんだよねー。
荒井さんの歌う姿はもちろん見たいし、でも川崎さんの流れるような指さばきも見たいし、あああーてなってるうちに終わっちゃうっていう。
intoxicationの曲って今回のツアーでしかやらないんだろうか。
それはあまりにもったいない!ぜひ今後も普通にやってくれることを願う!


Tearsで、4人が向き合って息を合わせながら音を出す様は、何度見てもほんとにほんとに超かっこいいす。
映像に残して欲しいんだけどなあ。そしたら家で思うさま堪能できる〜。
もうDVDとか作んないのかな。個人的には毎ツアー残して欲しいくらいなんだけど。


一番のサプライズは何と言ってもWアンコールでディスアピ2をやってくれたことー!!
荒井さんが1人で出て来た時、まさかまさか!と先走ってわくわくしちゃったんだけど、まさにそのまさかだったよ!
実は1回も通して弾いたことないんだよね、とか言いながら(まじか。笑)、確かにちょっとあやふやなところもありながら(笑)、予想もしなかった曲が聴けて嬉しすぎて昇天しそうでした。
聴けるとしたら荒井さんの弾き語りイベントかなー、それもしばらくないだろうしなーと思ってたので、もう聴けただけで満足…。
また弾き語りイベントでやったりして欲しいな。超名曲なので。


MCは、何となくだけど荒井さんの雰囲気が今までと違った気がした。
限定CDについてのMCあたりで一番そう思ったんだけど、自分たちの意図をちゃんと伝えたいっていう感じがあったと思う。
限定CDはライブに来てくれた人たちへのお礼みたいなことを言ってて、みんな俺たちに付き合ってくれてありがとう、と。
あんなふうに自分たちの気持ちをはっきりと言葉にする荒井さんは、多分初めて見た気がする。
自分でも何度か「ちょっと野暮だけど」って言ってて、確かに(私は野暮とは思わないけど)あんまり意図とか話したりするバンドじゃなかったから、これはかなりな変化かもしれない。
それを今後に対する気合いと言ってしまうのはあまりに安直だと思うけど、確かに何かが変わって来てるんだろうなあと思う。
あと、「バンドアパートいいます」が復活してました(笑)。
原さんは相変わらずREC中はスタジオに寝泊まりしてるそうで、スタジオの上にあるセブンに5分おきに行ってしまうと(笑)。
そんで店員さと仲良くなったらしく、その人をライブに招待してて笑いました。
あと、桐は木じゃなくて草であるという豆知識を披露してくれました(笑)。


個人的によかったなと思ったのは、お客の雰囲気が落ち着いたこと。
higherのワンツーも、なくなったわけじゃないけど随分声が小さかったし、K.の手拍子はまったくなかった!
これは嬉しかったー。
他の会場がどうだったかはわからないけど、東京は少なくとも今回は私の好きな雰囲気でした。
ほんとよかったよ…。私結構すぐいらついちゃう心の狭い人だからさ…。


荒井さんのツイートによれば現在歌入れ中とのことなので、RECは割と順調に進んでる感じですかねー。
3月にアルバムが出て、そのあとツアーで、来年はかなりのバンアパ充な年になりそうで本当に嬉しいし楽しみ。
ツアーはもう行けるだけ行く!と俄然盛り上がっております。
まあ現実的には結局2ヶ所くらいになるんだろうけど…(笑)。
今年はあとCDJもあるし、1月のeggmanも頑張ってチケット取ったし、アルバムが出る前もちょこちょこ予定があって幸せ。
荒井さん、俺たちに付き合ってくれてありがとうって言ってたけど、こちらこそありがとうだとしみじみ思う。
CDを聴くたび、ライブを見るたび、こんなに幸せな気持ちにさせてくれるバンドほかにいないもの。



SET LIST

1. FUEL
2. I love you Wasted Junks & Greens
3. free fall
4. shine on me
5. 新曲(light in the city?)
6. higher
7. photograph
8. before and after
9. Prime minister
10. Circles and Lines
11. Tears of joy
12. coral reef
13. violent penetration
14. led
15. flower tone
16. C.A.H.
17. Mercury Lamp
18. beautiful vanity
19. in my room
20. Eric.W


EC.1
1. 新曲
2. quake and brook


EC.2
1. disappearing man pt 2
2. K. and his bike

GBEV

シャンペインのインストアで渋谷タワーに行ったので、GBEVもらってきました。
ちょうど発行されたばっかりだったから無事入手できた。
ツアーに出る直前のインタビュー(荒井さん&原さん)だったんだけど、原さんの発言があまりに面白くて、読みながら笑いをこらえるのに必死。
だってめちゃくちゃなんだよ(笑)。

ーツアーでは新しい曲もいくつか演るつもりで?
原 一切新曲は演らないし、曲を演るかどうかもわかんねえ。荒井が歌うかどうかもわかんねえ。

原 ホント、「金くれ」っていう。「ベースの原は切実に金を欲してます」って書いといて。

ー今の段階でどんなアルバムになりそうな予感がありますか?
原 オール捨て曲。前代未聞のアルバムだよ。

オール捨て曲て!いやだそんなアルバム!(笑)
曲を演るかどうかもわかんねえってじゃあ何するの!(笑)
もうやめて。おもしろすぎる。
しかしこのめちゃくちゃな発言も、長い付き合いの奥村さんだからこそ引き出せたんだろうなあ。
ほんと貴重だ、GBEVは。


そんな原さんとバランスを取るかのように(笑)荒井さんがたくさん真っ当な発言をしてくれてる。
音楽だけじゃなくこういうところでもバランスがいいバンドだわー(笑)。
荒井さん曰く、今年は20曲近く作ったけど(!すごすぎる!バンアパじゃないみたい!笑)、レーベルのいろいろがあったから頑張っていこうって気持ちが働いたのかもしれない、と。
私が一番嬉しかったのは

今後もこんな感じでやっていきたいなって思うし。
俺たちみたいな弱小バンド、ちょっとすると「消えた」みたいに思われちゃうじゃん?(笑)
「やってますよ」ってことは伝えていきたいよね。

今後について言及してくれたこととか、レーベルのあれこれが制作面でプラスに働いたこととかが、すごい安堵感に繋がったな。
どうしてもマイナス方向に行きがちだった思考にストップをかけてくれたって感じ。
しかし改めて考えてみると、1年の間にミニアルバムとシングルとフルアルバムリリースってことでしょ?
今までのバンアパからは想像もつかないハイペースっぷり!デビューしたての若いバンドみたい!
来年もバンアパどっぷりから抜けられそうもないなー。

さくら学院バトン部

そもそもこの子たちがどういうアイドル集団なのかよくわからないんだけど、大元?のさくら学院ていうのはトイズからCD出してるらしい。
で、その中のバトン部がLD&KからCDを出すみたいで、その関係で沖井さんが曲を提供することになったのかな、という感じ。
試聴したらこれがもう笑っちゃうくらい沖井節全開で、何も知らないでいきなり聴いたとしても、絶対沖井さんの曲だってわかる自信あるわ私(笑)。
ちなみにうちの中学生に聴かせて「誰の曲だと思う?」って聞いたら、Cymbals?って言った(笑)。ガチですね。
ここで試聴可能です。


http://www.ldandk.com/twinklestars/disco-101128.html


この曲I'm a believerを彷彿とさせるなあ。
FROGではこういう曲ないよなー。好きなんだけどな、こういうの。
ともあれ結構難しい曲だと思うので、バトン部の皆さんは頑張って歌ってください。
音源欲しいんだけど、ライブ会場かLD&Kの通販でしか買えないみたい。
iTSで配信してくれないかなー。


アイドルがやたらクオリティの高い曲を歌うという点でPerfumeに通じるものが(私の中では)ありますが、まあ多分この子たちは特には売れないだろうなと思う(笑)。
沖井さんの曲は、私は心から愛してるけど、一般受けはしないだろうと思うので。


って今調べてみたらこの子たちアミューズだよ。Perfumeと同じ事務所じゃん(笑)。

どっぷり

今週はintoxication漬けです。この10分足らずの音源を毎日延々聴き続けてる。
before and afterは荒井さんの声の硬質な部分がフィーチャーされてて、かっこいいの塊のような曲。
手に取ってどこからどう眺めても、すべてのパートと音が一分の隙もない。
♪I never let you go / No, it's not over の川崎さんパートの流れるようなアルペジオには心奪われるわ〜。
この曲は川崎さんのギターがカギを握ってると思う。ライブでは特にそうなりそう。
Prime ministerはいい意味でのお遊び感やおふざけ感。
右に左にステップ踏みながら手拍子しちゃいそうなだっさい感じ満載(笑)。
ベースが昔のアイドル曲っぽいメロディラインで笑えるし、ドラムも延々ただの8ビートを刻んでたり「んったた!んった!」とかもうベタベタだし、間奏&アウトロの川崎さんギターの音色なんかハワイアン(バンドじゃなくてジャンルの方ね)みたいで、もうだささの極み!面白すぎる!
DISAPPEARING MAN pt 2は荒井さんの声が甘さ全開で、でも決して甘ったるくはなく、いつまでもいつまでも聴いていたい心地よさ。
心が弱ってる時に聴いたら泣いちゃう自信があるよ。
ただでさえ大好きな声にこんな歌を歌われちゃったらもう…。
あーーー荒井さんの声まじで世界一好きーーー!という気持ちにならざるを得ません。
うん、まあほんとに世界一好きなんだけどね、元から。


アルバムは来年の3月に出るそうで、最近セットリストにその中の1曲が加わったらしい!
聴きたすぎてめまいがしそう。
絶対無理だってわかってるのに、ついツアースケジュールを眺めては交通手段を検索する日々…。


来週シャンペインの新曲リリース&インストアがあるし、買う予定のCDがそれを含めて5枚もあるんだけど、今のこの状態(バンアパリリース後はデフォルトの)じゃあ他に耳が行かない可能性が高すぎる〜。
あと高崎でひどいお預けを食らったあと他のバンドのライブを見るという状況に、自分がどういう反応をするんだろう?と、面白いようなこわいような気持ちでおります。