intoxication e.p.入手

昨日は高崎のライブに行く予定だったんだけど、ていうか実際高崎まで行ったんだけど、不測の事態が発生してまさかのライブ見ずのトンボ帰りとなりました。
私も長年いろんなライブに行ってますけど、ライブハウスの前まで行きながらライブ見ないで帰って来たのはさすがに初めてだわ。厄日ここに極まれりといった感じです。
しかし高崎FLEEZとは相性がとてつもなく悪い。
初めて行ったのはGOINGのライブで、ライブには行けたけど帰りがえらい大変なことになってしまったり。
次もGOINGだったんだけど、これは体調崩して行けず。
そして今回、よりによって最愛のバンアパで最悪の事態っすよ。
なんだろ、もうショックすぎてショックを感じられない。思考停止状態。
O-EASTまで行けるライブもないし、あと約1ヶ月お預け。きっついわー。
こんなことになるんだったら、高崎じゃなくて仙台に行くことにしておけばよかったよ…。


そういうわけで、限定CDだけ買って帰って来ました。ぐすぐす。


感想を箇条書きで。


★before and after
・イントロのギターとベースがバンアパらしい。らしすぎる。
・川崎さんと荒井さんが同時にまったく別のメロディを鳴らすのがかっこいい。
・歌に入る時パッと空気が切り替わるんだけど、そこにまったく違和感がない。相変わらず抜群のセンス。
・原さんの1オクターブ上のコーラスと川崎さんのギターのフレーズが柔らかくて優しい空気。なのにかっこいい。
・ドコドコドコドコ鳴り続けてるドラムにしびれる。
・間奏後半のギター×2+ベースの絡み合いに圧倒される。かっこよすぎて倒れそう。
・サビ(?なのかな)の荒井さんの声の張り方が…!
・この曲を一言で言うと「くそかっけー」
・もーライブで聴きたかったよーー。


★Prime minister
・曲はのんきなローファイポップ風なのに歌詞は痛烈な批判。
・♪yeah yeah とか歌ってる場合じゃない(笑)。
・ここまでポップな曲はバンアパでは珍しい気がする。


★DISAPPEARING MAN pt 2
・原曲はどメロコアなのに、軽やかで少しせつない極上うっとりソングに生まれ変わったよ!
・生まれ変わりすぎ!最高ー!
・♪Sunday morning, no one's calling / She said nothing in the end のメロディが良すぎ。好きすぎる。
・何より荒井さんの声と歌い方がしっとりと優しくてキュン死しそうであることを追記しておきます。
・荒井さんの歌はまた新境地に達した感がありますなあ。
・鍵盤の音がせつなさを倍増させます。
・歌詞もちょっと変わった?(未確認)
・メロディは結構変わってる。
・元々原曲がそこまで好きじゃないこともあって、完全にこっちに軍配があがっております。


あ〜やっぱりバンアパバンアパだ、としみじみ思いました。
この裏切らなさ。毎回毎回当たり前のように期待以上のものを聴かせてくれるすごさ。
そりゃ5年経ってもまったく熱が冷めないわけだよ。